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In-Sight L38 連続撮像方法及びデータの保存について
連続撮像方法及びデータの保存について
2025/05/07
連続撮像方法及びデータの保存について
コンベアなどY軸の動作方向にそって撮像を切れ目なく連続的に実施したい場合、以下に示す設定方法で連続撮像を行う事ができる。
【図1】に示すように、取り込みタブのトリガタブで“トリガの種類”をセルフに設定する。

すると【図2】のようにポイントクラウドタブで“要求されたオーバーラップ長[mm]”がグレーアウトではなく記入可能な状態になるので、重複して撮像する長さを記入する。【図2】では固定スキャン長を50mmに、オーバーラップ長を10mmに設定している。

連続撮像した画像をフィルムストリップに保存したい場合は、まずフィルムストリップの録画開始ボタンを押し、次にオンライン状態にしてから1回トリガボタンを押した後にワークを動かし、エンコーダからの信号をL38に入れると撮像が開始される。
【図3】に示すように、1枚目の画像では0-50mmまでのデータが撮像される。2枚目はオーバーラップ長が10mm設定されているので、40-90mmのデータが取得されている。


一枚毎の座標値は、その撮像した座標系の中でY座標は常に0mmから開始される。複数枚撮像した枚数に応じて1枚分のY方向のスキャン長(この例の場合50mm)が加算されたデータにはならない(撮像N枚目の自動的な管理はされない)が、撮像している画像が現在何枚目なのかを管理したい場合は、関数のクロックド・データ→Countツールを使用し、イベントに$A$0、リセットのチェックを外して設定すれば、1枚の撮影毎に1ずつカウントが増えるので何枚目の画像を検査しているかをジョブ上で確認する事が可能になる。【図4】にCountツールのプロパティシートと、B4セルにカウントツールを使って今6枚目の撮像である事の表示例を示す。
